▍人物故事：株式会社ビー・アイ・ジー 佐藤春樹 代表取締役
佐藤春樹，22 歲就踏入房地產界，為跨國高端客戶提供客製化服務，積累寶貴經驗。帶領團隊成功度過疫情危機，15 年間從菜鳥晉升為 CEO，讓我們一起來聽聽佐藤社長的精彩分享吧！
Q、請簡單分享您的工作經歷？和現在的公司業務
A、在 22 歲時進入了房地產公司，從事買賣和仲介業務，以台灣、香港、卡達、中國和美國等海外客戶為對象制定銷售策略。35 歲時與前同事共同創立了一家房地產公司，在成立三年後退出持股，現在與前下屬在赤坂又成立了一家新的房地產公司。
Q、從草創初期到現在的模式，是怎麼建立出來的？創業過程中有遇過失敗嗎？有什麼轉折點？
A、我們在公司成立初期面臨了新冠疫情期和全球經濟不安定的衝擊。所幸政府提供的疫情融資措施和創業貸款政策，讓我們獲得融資的機會。同時因貸款政策寬鬆，產生了過度融資使現金持有增加，這讓我們預見二手房地產投資的價格會上漲，所以讓我們專注於以現金購買能夠負擔價位的房地產買賣交易。
Q、請與我們分享，您腦海中出現這個創業想法，並帶領您達到當前成功的那個契機點？
A、我認為在新冠疫情期間，逆轉局勢的機會反而是存在的，而當時能精準預測局勢也是成功的重要因素。誠如我前上司告訴我「危機就是轉機」的這個道理。
Q、創業過程中有遇過失敗嗎？您怎麼克服？
A、我認為共同經營是把雙面刃。 從成立之初就有人建議我們停止共同經營，但我們認為自己可以做到，最終結果還是得拆夥。 然而，我們一起度過了困難時期，互補彼此的長短處，建立了資產並最終實現了變賣獲利，所以我認為這個經驗並不糟糕。
Q、是否有和外包廠商配合，如何找到這些人脈？溝通過程中有哪些問題，如何克服？
A、外部合作非常多。 基本上在公司剛成立時，雖然某些事自己努力也做得到，但考慮到成本效益，還是會透過外包來減少工作量。 外包的合作對象大多是曾經的同事、部下或者是長期以來一直幫助過我們的人，我們共同努力實現雙贏的目標。
Q、請簡要敘述您的一週工作時程？您如何高效安排時間？
A、公司基本上在週末和國定假日休息，營業時間為 10 點至 19 點。我個人而言則是在早上 11 點左右進公司，為了方便員工下班，傍晚7點前離開公司。每週 3 次左右和不同的人聚餐，在週末有需要的話也會處理公事。我不太在意時間管理，只是在簡單的雲端計劃表中做管理。
Q、您覺得什麼樣特質的人，適合創業當社長？
A、我認為一個創業者必須具有責任感並且能夠站在前面帶領並引導他人。此外，也要能隨時把想法立即付諸行動。
Q、對於後進者想要踏入這個產業，或針對想在日本創業的外國人，您會給他什麼樣的建議？
A、目前日本的不動產業界仍然以日本投資者為主，即便說到海外投資者，主要也是以 REIT（不動產投資信託基金）等證券投資或海外個人投資者（台灣、中國、香港、韓國）為主，因此，若從其他國家的需求來看，仍存在著機會。
Q、方便請教您的個人資產分配嗎
A、公司的出資（借款給公司）佔50％、上市股票佔20％、外匯佔10％，其餘則以現金持有日幣。
【關於 株式会社ビー・アイ・ジー】
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【日文版】
Q、今までの経歴と現在の会社についてを簡単に教えていただけますでしょうか。
A、22歳から不動産会社に入社し、仕入れ販売営業、仲介営業、台湾・香港・カタール・中国・アメリカ等に居住している海外投資家をターゲットに販売戦略を考える事業等を経験し、35歳で元同僚と共同出資で不動産会社を立ち上げ、創業三年目で持ち株をバイアウトし、現在は元部下数名と同じ赤坂に新規で不動産会社を設立しました。
Q、設立当初から現在のビジネスモデルをどのように築き上げてきたのでしょうか？
A、以前の会社設立の際は、コロナ時期に会社を立ち上げ為、世界的に不安感などがありました。しかし、新規創業でもコロナ融資によって、融資を受けやすかった環境や、一般の方でも過剰融資によって、現金がダブつくことを考え、中古不動産投資の値上がりを予想し現金で買える位の価格帯を中心に不動産売買をしました。
Q、ビジネスアイデアが浮かび、成功に至るきっかけを教えていただけますか？
A、コロナ時期が逆にチャンスだったこともあると思いますが、予想が的中したことも大きな要因かと思います。前職の代表に教わった「悲観はチャンス」がその通りだと思います。
Q、起業の過程で失敗したことはありますか？転機となった出来事はありますか？
A、良くも悪くも、共同経営だったことかと思います。 設立当初から共同経営は止めた方がいいと周囲に言われておりましたが、私ならいけると思い結局は分社化になりました。 しかし、悪い時期を二人で乗り越えて、お互いの得手不得手を補い合いながら、資産を作りバイアウトできたので、経験としては悪くなかったと思います。
Q、外部の協力はありますか？ネットワークをどのように見つけましたか？コミュニケーションの過程で何か問題はありましたか？その問題をどのように乗り越えましたか？
A、外部の協力は多いほうだと思います。 基本的に設立当初は、頑張れば自社でも出来ることも費用対効果を考えアウトソーシングで手間を減らすようにし、 外部委託者も元同僚や、元部下、昔からお世話になっている方等なので、皆でWIN-WINになるように動いております。
Q、 一週間のスケジュールを短くご紹介いただけますか？時間管理はどのように効率的に行っていますか？
A、会社としては土日祝日を休日、10-19時営業にしておりますが、私自身は11時前後に出社し、 社員が帰りやすいように19時前にあがり、そこから週3回程度はいろんな方と夜ご飯を食べるようにしており、 土日も気にせず出社するスタイルです。 時間管理はあまり気にしておらず、簡単なクラウドのスケジュール帳で管理しているだけです。
Q、起業に向いている人物の特徴は何だと思いますか？
A、私が思うに責任感を持ちながら先頭に立って旗を振りながら誘導し、そこにみんなを導ける人だと思います。あとは、日々思いついたことを有言実行する人かと思います。
Q、この業界に参入したい人や日本で起業を考えている外国人にどのようなアドバイスをいただけますか？
A、まだ日本の不動産業界は、日本人投資家を軸に、海外投資家と言ってもREIT等の証券や海外個人投資家（台湾・中国・香港・韓国）等がメインの為、もっと他の国からの需要がチャンスなのではないかと思います。
Q、個人的な投資配分について共有していただけますか？
A、会社出資（貸付）50％ 上場株20％ 外国為替10％ その他は円を現金で持ってます。
